Unit 6 – Part 3
語彙のエクササイズ
音声とスクリプト
※Unit 3以降:初版と第二版ではトラック番号が違うのでご注意下さい!
3-10
3-11
3-12
3-13
3-14
3-15
3-16
♪ 3-10 MODEL SENTENCES (p.88)
Do you read a lot? たくさん本を読みますか? |
No, not so often. いいえ、それほど頻繁ではありません。 |
Yes, all the time. I read mangas. はい、いつもです。マンガを読みます。 |
Do you watch a lot of TV? たくさんテレビを見ますか? |
Hm, sometimes I watch sports. うーん、時々スポーツを観ます。 |
Do you play any games? ゲームをしますか? |
Yes, sometimes I play online games. うーん、時々オンラインゲームをします。 |
Do you use social media? ソーシャルメディアを使いますか? |
I use Facebook to stay in touch with my friends. Facebook を使って友達と連絡を取り合います。 |
「I read mangas」 この一連のモデル文は、質問に対して答えて、さらに好きな娯楽について話を広げていくときによくある流れです。「I read mangas」などの文は、「What do you read, watch, or play?(何を読みますか?何を観ますか?何のゲームをしますか?)」という暗黙の質問に対する答えになっています。 |
「I use Facebook to stay in touch with my friends」のうち、「to stay in touch with my friends」の部分は、「Why do you use Facebook? (Facebookを使っているのはなぜですか?)」という「暗黙の質問」に対する答えになっています。もちろん、Facebook以外のSNSを使っている場合にも使えます。 |
♪ 3-11 SOUNDING NATURAL NOTE: Skip the questions (p.89)
Sounding Natural Note: Skip the questions |
以前にも学んだように、ネイティブスピーカーの英会話に特徴的なのは、会話をするのに必ずしも頻繁な質問のやり取りを必要としない、ということです。これができるようになるためには、目下の話題に関連した「暗黙の質問」を敏感に感じ取る力が必要になります。このとき、自分だったらこういうことを聞きたいだろうなという「暗黙の質問」に単純に答えていくだけで、結果的に自分の話をすることにもつながります。お互いの「暗黙の質問」を先取りして話すことで会話を進めていくうちに、わざわざいくつもの質問を口に出さなくても会話が成立していることに気づくでしょう。日本語でも無意識に同じことをしているので、何も難しく考える必要はありません!英語でも同じようにすればいいだけです。 さて、音楽や映画などの好みについて話すときは、その良い面と悪い面について意見を交わすことがよくあります。特に、「when?」、「where?」、「how often?」などに関して話すことが多いでしょう。教科書の例文を確認してみましょう。 |
When & Where? これらの表現を使えば、いつ、どこでしたのかという情報を相手に伝えることができます。例えば、「I watch TV when I’m tired」という文は、「when?」に対する答えになっていますし、「I read mangas when I’m on the train」という文は「where?」に対する答えになっています。「all the time」は、「how often?」に対する答えになっています。その他にも、「sometimes(時々)」、「occasionally(たまに)」「hardly ever do(めったにしない)」「never do(絶対しない)」などの、頻度を表すいろいろな副詞を自由に使ってみましょう。 |
Pros & Cons また、娯楽などいろいろな楽しみについて話すときには、「Pros & Cons 良い面と悪い面」にあるような表現を使うとよいでしょう。 |
♪ 3-13 SOUNDING NATURAL NOTE: The six-turn “no-questions-asked” challenge (p.90)
Sounding Natural Note: The six-turn “no-questions-asked” challenge |
ここでは、上の「会話ドリル」に出てくる2人が、お互いに質問することなく、自分たちの楽しみについて活発な会話をしていることに注目しましょう。 基本的なパターンとしては次のようになります。まず、1人があるトピックについて話し始めます。それからは、相手が言ったことにきちんとリアクションを返しながら、交互に自分の好みや経験について話を続けていく、という形です。この会話スタイルは慣れないとなかなか難しいかもしれませんので、「質問なしで会話を進める」練習を積極的にしていく必要があります。早速次の練習で、パートナーと一緒に、少なくとも6行以上の「質問なし」の会話文を作ってみましょう。最初は自分の好みに関連する話などから始めて、交互に会話を続けていきましょう。上の「会話ドリル」の会話スタイルやこのUnit内 の単語なども参考にしてください。関連する他の単語は、cic-multimedia.com のウェブサイトにあるUnit 6の「単語リスト」で確認してみましょう。会話が完成したら、先生にチェックしてもらいましょう。頑張ってください! |
♪ 3-14 (USA), 初版1-98/第二版3-15 (UK), 初版1-99/第二版3-16 (AUS) LISTENING PRACTICE (p.91)
A: I like watching comedy when I’m tired. Laughing (1) a bit helps me relax. B: Yeah, I know what you mean. I find reading a good book is also very relaxing. A: Oh yeah? Me, too. But I don’t have much time for reading (2) these days. B: I usually read while commuting on the train. A: Yeah, I do that sometimes, but I usually play games (3) on my phone. B: Sounds fun! What’s your favorite? A: Well, these days I’m into (4) “Candy Crush”. B: Oh yeah, I heard about that (AUS: that one). I’d like to try it. A: It’s really addictive (5)! Watch out! B: Yeah…It’s not good to play too much, I guess. A: Oh, listen- I gotta (6) run (UK: must). Message me on Facebook, okay? B: Okay, sounds good! (AUS: no worries!) See you later! A: Bye! |