Unit 3 – Part 2

語彙のエクササイズ

基本語彙とフレーズ: Unit 3 – Part 2

音声とスクリプト

※Unit 3以降:初版と第二版ではトラック番号が違うのでご注意下さい!

♪ 2-5 MODEL SENTENCES (p.46)

Do you like living in 〇〇?
〇〇に住むのは好きですか?
Did you like living in 〇〇?
〇〇に住むのは好きでしたか?
Do you like living there?
そこに住むのは好きですか?
Did you like living there?
そこに住むのは好きでしたか?
Yes, it’s really pleasant.
はい、本当に快適です。
There is a lot of nature.
たくさんの自然があるんです。
There are nice cafes.
いいカフェがいくつかあるんです。
No, it’s too crowded.
いいえ、混雑し過ぎています。
There is too much stress.
ストレスが多過ぎるんです。
There are too many people.
人が多過ぎるんです。
「Did you like living in your hometown? 」を見てみましょう。ここで忘れてはいけないのは、相手が今もまだ故郷に住んでいるのなら現在形を使い、もう住んでいないのであれば過去形を使って相手に尋ねるということです。もしどちらか分からなければ、「Do you still live there?(まだそこに住んでいますか?)」と聞いてみましょう。

♪ 2-6 SOUNDING NATURAL NOTE: Introducing new topics smoothly with “How about ○○?” (p.47)

Sounding Natural Note: introducing new topics smoothly with “How about ○○?”
「How about you?」という質問文にはもうずいぶん慣れてきたことでしょう。相手からの質問をそのまま相手に投げ返したいときに便利なものです。しかし、そのような使い方以外にも、「How about ◯◯?」という表現を使うと無理なく新しい話題に切り替えられることを知っていましたか?関連する別の話題に移りたいときなどに使ってみてください。具体的には、「How about ○○?」で大まかに話題を提示して、さらにもう少し方向性をはっきりさせる質問を付け加えると、スムーズに会話が進みます。
次の2つの会話例を読んで、違いを確認してください。
先に、あまり良くない例から聞いてみましょう。
A: What are the people like?
B: They are quite friendly.
A: What is the weather like?
B: It’s always cold in winter.
A: 人はどんな感じですか?
B: とても優しいです。
A: 天気はどんな様子ですか?
B: 冬はいつも寒いです。
次に、良い例を聞いてみましょう。
A: What are the people like?
B: They’re quite friendly.
A: How about the weather? What’s it like?
B: It’s always cold in winter.
A: 人はどんな感じですか?
B: とても優しいです。
A: 天気はどうですか?どんな様子ですか?
B: 冬はいつも寒いです。
最初の会話例も悪くはありませんが、2番目の会話例の方がずっとスムーズです。

♪ 2-7 MODEL SENTENCES (p.48)

How about the people?
人はどうですか?
What are they like?
彼らはどんな感じですか?
They are friendly.
気さくです。
How about the weather?
天気はどうですか?
What’s it like?
それはどんな感じですか?
It’s hot in the summer.
夏は暑いです。
It’s hot in summer.
夏は暑いです。
It’s too hot in the summer.
夏は暑過ぎます。
「It’s hot in summer.」「It’s hot in the summer.」
ここでは、厳密には「summer」に「the」を付ける方が正しいのですが、省略されることもよくあります。
「It’s too hot in the summer.」を見てみましょう。ここで「too」は付けても付けなくてもよいものですが、付けるとそれを強調したい気持ちが伝わります。代わりに「really」などを使ってもよいでしょう。例えば次のようになります。
◯  It’s too hot.
◯ It’s really hot.